皆さん、こんにちは!

行政書士フォース国際法務事務所代表 所長の内山です。

私は、前職のサラリーマン暦は、16年くらいで、

学生時代は、CADの専門学校を卒業しました。

自分ときは、就職も超氷河期と言われた時代で、

手に職をつけたほうがいいと言われていました。

学校では、cadとは、なんぞやから、学びました。

コンピュータエイジドデザイン

コンピュータによる支援設計のことを言います。

それでも、なんぞや?とう感じでしたけど。

いわゆる、今までは、ドラフターと言われる図面を書く専用の台があって、

トレペ(トレーシングペーパー)に図面を手書きで起こしていました。

今でいうと、その頃は、完全に代書屋時代だったんだと思います。

先生方も、風俗営業他、運送業の許可、産廃業許可の際に、図面が必要となるでしょうから、

ドラフターが大活躍しているときだったのでしょう。

今は、便利なCADがありますが、

IT機器や、パソコンに抵抗を持つ方は、CADの位置づけをどう考えるのでしょうか。

意外に、CADは、専用ソフトなので、便利だなと感じるまでは、

遠い存在となるのかもしれません。

私からみても、CADは、専門分野と感じます。

増しては、行政書士になってから、CADの存在を知った方も多いのではないでしょうか。

土木、建築、住宅などの業界では、ほぼ当たり前ですね。

個人的にCADの専門は、どちらかというと、AutoCADです。

今は、さりげなく、独学でJWWの基本を練習しています。

JWWてのは、Jは、ソフト開発者のイニシャル、Wは、もう一方開発者のハンドルネームのW

最後のWは、Windowsをとっています。

マニアックですみません。苦笑

書士になってから、おそらく、JWWで慣れていきたいと考えています。

書士業界では、意外にJWCADを学びたい書士の先生が多いと思います。

まあ、フリーであるJWWといっても、そんなに簡単ではないですよ。

フリーだからこそ、主要コマンドは、Autoと変わらないくらいの高機能です。

調査士の先生や、測量士の先生も開業時には、採用されるくらいです。

座標系コマンドの使えますからね。

フリーでは、ho_cadがありましたね。

もっとも、武蔵や、ブルートレンドなどの、高額ソフトもあります。

建築、土木、機械、設備、測量とCADが活躍する場面は様々で、

とは言っても、どれもそう簡単ではないですけどね。

今の仕事は、IT系の仕事ではありますが、業界的には、とくにIT業界ではなく、

行政書士の世界では、とくにお世話になっている業界です。

まあ、でも、こんな話しが出来るのは、現職が、ITコンサル見たいなもんですから。