本日より、個人事業主経営のために、
クラウド会計サービスfreeeについて思うことを書きたいと思います。
実は、クラウド会計ソフトのfreeeですが
完全無料サービスかと思い込んでいました。
まあ、これから、触れていくのですが、
ユーチューブ動画などで、レクチャー動画を拝見しておりましたが、
自動化とか、いろいろメリットがございますが、完全に全自動ではありません。
個人的に完全に全自動かと思ってました。
やはり、入力は、人の手が加わります。
人の手が加わるってのが、意外にネックです。
このネックは、
しっかりルール通り入力する必要があることにあります。
ただ、ルール通りであれば、省略が可能となります。
簿記の知識が、要りませんとあります。
それから、記帳代行を削減とあります。
今まで、長くIT業務をやってきた自分としては、
なんとなく、クラウド会計サービスfreeeは、
簿記の知識が要らないと言うよりも、
今までの簿記の知識が仕事の邪魔をする。
が近いかと思います。
もちろん、簿記は、知識ないよりあった方がいい。
でも、実務で使っていくならば、
freeeの実務脳が必要かと思います。
一つ、弊害としては、
簿記のがあると、逆に今までの慣れてきた知識が邪魔をして、なかなか使い慣れないという現象が起こるのかと思います。
今でも、freeeが使える士業は、いないかのか?と求められる可能性があります。
そのため、必要としている潜在個人事業主の母数は、ブルーオーシャンではないかと考えます。
まだまだこれからな気がしますね。
古い会計・税理士事務所さんでは、
頭はドップリと複式簿記アタマかと思います。
そのため、推測では、freeeを使いたいのに、実際に触ってみても、かなり違和感があり、なかなか慣れないシステムであるから、よくわからない。
心理的にかなり抵抗があるのだと、思います。
でも、時代は変わります。
印象としては、税理士業務の税務新申告業務は、そのまま残るかとおもいます。
また、コンサルタント業務が増えていくと、思います。
そのため、税理士事務所としては、
記帳代行業務は、減らすことができるが、
クラウド系の会計システムが増えていき、
ローカルの会計ソフト記帳代行業務は、緩やかに減っていくものと思います。
クラウドアプリのアップデート次第ではありますが、
意外と記帳代行の業務は、劇的には減らないと思われますが、
業界的に浸透し始めたら、早いと思います。