皆さん、こんにちは!行政書士フォース国際法務事務所代表の内山です。
今回は、代表者の自己紹介に代わるYoutube動画を作成して見ました。
このHP、アメブロ(今ご覧のブログへ移転しました)、ツイッターでのみの限定公開となります。
なお、再生回数が50を超えたあたりから、公開動画に変更します。
ホームページの写真などではわからないことも多いかと思いますので、この動画にて私の雰囲気など感じ取っていただけることと思います。
限定動画とさせて頂いているせいか、公開動画へ変更いたしました。
いつの間にか沢山の方に読者登録チャンネル登録頂いておりました。
本当にありがとうございます。
記事にもしております。(4Kで撮影しておりますので、パケ死をしたくない方向け)
私が受験してきた各国家試験のですね、性質と特徴についてご説明したいと思います。
私もいろんな国家試験を受験してきました。
これから受験される受験生の参考になれば幸いです。
私もいろんな国家試験を受けてきたんですが、
行政書士・宅建士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士など。
宅地建物取引士ですね。(旧:宅建主任者)
私が受検した時は、平成12年の時で、まだ学生の時でした。
自分の中で、武器になるものがなかったので、
初めての初国家試験にチャレンジした資格です。
宅建士は、国家試験的に毎年の受験者数は約20万人ほどで多いかと思います。
宅建士は、超難関資格を除いては、難易度は高い部類に入るかと思います。
合格率は、15%ぐらい。
試験内容として「民法・法令上の制限・宅建業法、その他」があります。
どういった勉強法だったかというと、初めての国家試験で、
一年中緊張しっぱなしで、受検当初から、講習会に参加するつもりでいました。
初めから独学ではなく、地元の宅建協会の宅建講座を受講しました。
毎週毎週水曜日と土曜日に受講していました。
宅建士の試験は昔は昔で難しかった。
当初は勉強を始める段階から試験範囲がすごく広く覚える範囲が広い。
民法は、条文の多さに圧倒されたりしました。
宅建士は、法律分野の登竜門的な資格という印象が強かったです。
受検当初は、建築士(CAD製図)専門学校に通学しておりましたので、試験範囲も重なることもあったので、宅建の試験も受けようと思いました。
当初は、就職する時に、超就職氷河期で求人もほとんどない時期だったこともありました。
今(令和)現在の売り手市場とは真逆の時代でした。
国家資格取得して、少しでも就職を有利にしたかったので、受検に励みました。
宅建士の試験の性質ですが、どんな感じかというと、
言葉の引っ掛けが多い印象
必ず、絶対、言い切った言葉
法律系資格は、このパターンが多いと思いました。
法律系・建築系・不動産系試験比較について比較していくと、
建築士試験は、
問題の出し方に素直な問題が多い印象です。
条文通りの出題のせいなのか、明らかに正解・明らかに間違いが
ハッキリしている印象があります。
建築士の試験問題を見てから、宅建士の似たような問題を見てみると、
結構、引っ掛けが多い印象でした。「もっとも適切」とか
逆に、宅建士の問題から建築士問題をみると、解きやすい感じです。
問題の出し方ですが、行政書士と似ているかと思いますが、
得点源としていうと、
行政書士試験は、行政法であり、宅建士の場合は、宅建業法。
そのため、得点源であるということは、
知っていれば、すぐ解答できる問題ということです。
そのため、過去問ベースに解いていた。
民法の理解度として自分の場合は民法は、法律知識ゼロから
学んだことで、受験当初は吸収(すぐ覚えた記憶があります)がよく、
民法総則ですぐにやる、制限行為能力者(禁治産者という用語のとき)
から面白く学べました。
民法の問題については、当初こんな問題がありました。
隣の土地の庭から植木が境界線を超えた場合、
法律的に上の超えた部分は切ってはいけないが、
根っこは切っていいみたいな問題。。
しかし、宅建士の試験を受検する中で、二級建築士の受検も控えていたこともあり、
法令上の制限は、語呂合わせがあるので、語呂合わせがかなり有効に働きました。
長くなりましたので、次回に続きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
現在では、行政書士業務は、お世話になっている会社さんと農地転用を
協業させて頂くことになり、地域は限定されますが、これから
数多く行うようになる予定です。
お陰様で難易度の高めの埋立て現況・計画縦横断図の
CAD図面もガンガン描いております。