こんにちは。
毎日、事業計画を考えているサムライです。
まあ、会社ではないんだけど起業することは、変わりないので、
事業計画というこの表現にしました。
ところで、まだ私は、リーマンの立場であり、
iPhoneエバーノートにメモををしながら、
いろいろと、計画を練っています。
ところで、会社のなかでは、なかなか士業の話は、出てきません。
総務課の中で、よほどいろいろ知っている人でも、
士業に関しては、答えられません。
まあ、出てくるわけない。
社員の御親族がなくなり、相続がどうとかの話でいえば、「弁護士」が出てきます。
登記は、司法書士。
税務は、税理士。
監査は、会計士。
社会保険や、労務が、社会保険労務士。
やはり、知っている人でもここまで。
マイナーは、行政書士、土地家屋調査士、もっとマイナー海事代理士です。
もし、士業がでてくるとなると、
会社の中でも、総務部様の管轄であり、
とくに、社労士がメインで、経理部で会計士、税理士までくらいしか出てきません。
たとえば、契約書の確認という話題が出てきたら、
イコール弁護士に確認してもらうというイメージが一般的人には多いように感じます。
許認可とかのキーワードは、かなりマイナーであり、商売を始める人には、
ほんの若干だけ認識はあると思います。
いろいろな雑学等の知識がある人でも、まったくといって行政書士が出てこないです。
土地家屋調査士で商売をやる話が出てくれば、ようやく行政書士が出てきます。
でも、たまにわかる人でも、司法書士と行政書士の区別がつかないとか、
人に説明するときに、司法書士の仕事と、行政書士と言い間違えたり、
行政書士の仕事を司法書士と言い間違えたりと。
一方で、
リーマンの思考は、サラリーマンが仕事を変えるとなると、
転職が9割で、起業する発想は、無いようです。
会社の中でも、社員の退職時には、次はどこへ行くの?という
聞き方になり、起業する場合、かなりその人に対してインパクトが強くなります。
また、実は、最近、起業した友人の話をきいていると、しょっぱなが税理士の場合でも、
いろいろ聞ける顧問契約の中で、許認可、税、労務、法律、会計等を全て聞いているようです。
まあ、外(はた)からみると、
お客様側からは、士業の区別なんて当然、していないことがわかります。
それをきくと、なおさら、士業の連携、ワンストップってのは、とても重要なことがわかります。
ましては、社員が退職するときには、次の仕事とか、どこの会社に転職するのかなど、転職が、ほとんどで、起業するケースは、稀です。
かなり珍しがられるのでしょう。
個人的には、転職は、余程条件が良くない限り、あまり変わらないと思っています。
職を変えるなら、個人的には、起業する方が、オススメです。