皆さん、こんにちは!

行政書士フォース国際法務事務所代表の内山です。

今回は、AI化についてお話ししてみたいと思います。

AIとは、「artificial intelligence」の略。

いわゆる、人間知能。

‪AIが人の代用してくれるならば、ある意味賛成です。

AIをVSと考えないのは、私くらいかなと思います。

対象を職業で考えるならば、

条件付きではありますが、考え方としてAI化するのは、

士業ではなく、自治体です。

士業が自治体への違法申請が受理しないように、

自治体側をAI化することで、違法申請を受け付けない

仕組みができることを願います。

AIは恐るものではなく、意外と各士業の独占業務を守るものではないかと考えます。

違法申請に何も言えない人間が受付けるから問題な訳です。

ただ、もし、申請をビジネスとしていくならば、

AI化して代用することは単純な話かもしれませんが、

実際にAI化してしまうと実に士業以上に困る方も出てきます。

それは、職域を侵す業者などです。

士業をAI化することができるならば、

自治体のAIでの対応を求められると思います。

でも、AIとは言いながらも、所詮プログラムです。

つまり、言い換えると、プログラムが故に、

条件に合わないと発動されないことを意味します。

よって、何が言えるかというと、1の条件に当てはまらないと、

発動されないことなり、現実的には置き換えた場合に、

それが、単純な話であれば、10個の条件に

当てはめればよい話になりますが、

現実論、行政というのは、面白いことに、

自治体独自のにローカルルールがあり、

更には担当者ごとに求められることがことなったりします。

ここまで言うと、AIと言う名のプログラムが

万人の人間のいう性格のために作り込み必要がでてきて、

そんな面倒なことするくらいなら、人に任せた方が、

断然楽であると理解するのは、容易でしょう。

全国すべての申請がまったく同じ申請内容なら、

AI化すべきだと思いますが、案件が違う、場所が違う、

人間が違う、法律も変わる、ローカルルールも存在するところ、

どこにAIを持ってきましょうか。

また、最後の問題として、AIプログラムの動作は、

絶対その通りの条件で動きますか。また、その保証もできますか。

単純な抽象的な理論は可能ですが、

1企業のシステム構築でさえ、開発が大変だし、

わざわざプロジェクトチームを組んで、構築されるわけです

また、もっとも問題なのは、AIを作り出すのは、人間であること

だから、AIよりも人間攻略ができなければ、AIにとって変れない。

別の観点でお話しさせて頂くと、自治体がAI化できるのなら、

公務員も減らすことができ、

国民とっては好都合であり、税金も安くなるはずだと。

行政の対応のほとんどが人間である限り、人間での申請が

求められる。人が慣れない機械にイライラするならば、

申請も人間を求められる。そう考えると、

もしかすると、AIは、士業の救世主かもしれない。

そうも考えることができる。

私は、そう考えています。実は、「士業 VS AI」ではなく、

「士業×AI」である。掛け合わせるとより私たちの効果を発揮する!

‪ご存知の方は、教えてください。‬
‪既にAI化している事務所をご存知の方はいらっしゃいますか?

また、どのくらいのご予算でで出来ますか?‬
‪そのAI化したプログラムにはどのくらい費用掛かりますか。‬。

続きはまた今度!