当事務所の取扱業務
建設業許可
運送業許可
産廃収集運搬業許可
許認可で必要になる図面作成業務
弊所では許認可業務に特化するため、民事業務は行っておりませんので、相続、遺言関係につきましては、他の事務所をご紹介いたします。
◎その他各種許認可業務
行政書士とは
行政書士法に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け、報酬を得て、役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出、手続代理、遺言書、各種契約書等の「権利義務に関する書類」や、議事録、申述書等の「事実証明に関する書類」の作成及び相談を行うことを業務としています。
また、平成26年12月27日施行の行政書士法改正により日本行政書士会連合会が実施研修を終了した行政書士は、行政不服申立てにかかる手続きの代理が行うことができるようになりました。
具体的にはお客様が何かご商売を始めたい時に、始めるまでの許認可手続きを行政書士が窓口となってお手伝いしています。
日本では、商売をするためには、原則、憲法に基づき、職業選択の自由があり、どんな商売をするのも自由はずですが、国民を守るために、商売を行うにあたってのルールが「法律」という形で定められています。
その法律要件も厳しい内容のものもあり、そのルール要件を満たさないと、ご商売が出来ないように行政からの「許可・認可」されて初めて営業ができるという仕組みが存在しています。
商売をする上で、事前に届出だったり、お役所の許可だったり、認可だったりします。
まずは、そのルール(法律)を解析・解読する必要がありますが、複雑に書かれていたり、書類の名前だけ見てもなんの書類なのか、理解不能だったりすることもあります。そのルールを行政書士がお客様の代わりに、現地調査、要件に満たすためのお客様の調査を行います。
人が居るかどうか、経験年数なあるかどうか。営業場所はあるかどうか。資本金があるかどか。商売するための道具はそろっているかどうかなど。図面はあるかについて証明書の作成を行います。
様々な要件を実際に満たしているか、実際に調査して、調査したものの証明するための書類を作成する仕事。この証明書の作成を総称して
「書類作成業務」と呼んでいます。それらの書類は、申請書とも呼ばれますが、申請書類には、「書く」ものや、「描く」ものもあります。
専門的な図面が必要だったりすることもあります。書類作成代行・代書屋と呼ばれていますが、
単純に、A4サイズの文字を打つだけのデータ入力業務、いわゆる代行入力のトレースではありません。
トレースがのみで足りるのであれば、ご自身でやって頂くことを強くお勧めします。
最もA4サイズで、キレイに1枚で済ませるためには、奥深い権利関係、人間関係や物事の複雑な背景が存在し、
それが1文字ずつ連なり、文面・文章を構成して表しています。また、1日で完結する書類がほとんどありません。
様々な事前調査を行った上で、お客様がお役所等へ提出する書類を作成するのが、行政書士の仕事です。
見えない権利関係を文字に起こすことがすごく重要で重い任務で、人の権利関係でさえ拘束してしまうことになります。
いろいろな場所へ調べに行ったり、駆け回り、この事前調査がすごく重要で大切で時間も掛かる業務で、
この業界に精通していないと、かなりの時間を要したり(効率よく1回で済むものを何回も訂正したり、間違えたり直したり)、
予測しない費用や損害も発生したりもします。そのために、時間がないときや、損害が出ないように、お役に立てるのが、行政書士です。
お近くの行政書士事務所へお問い合わせください。業務を行っております。この行政書士の仕事は一言で表せない仕事でもあります。